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【2025】夏フェス初心者がサマソニに持って行ったものリスト

2024年夏、友人に誘われたことをきっかけに初めてサマソニ東京に行きました。

これまで全くフェスに参加したことがない中で、さらに真夏のフェス…。初めての経験でとても緊張したのですが、しっかり楽しんで元気に帰ってくることができたので、そんなわたしのサマソニ持ち物リストをここに書き残そうと思います。

今年参加する方の参考になれば幸いです!

なお、わたしが参加したのは東京会場のサマソニです。都市型のフェスであり、数ある夏フェスの中でもかなり初心者にもやさしいフェスだと思うので、郊外型のガッツリしたフェスに行く方には参考にならないかも、、、。

目次

持ち物

はじめに

持ち込みに関する規則については、まず公式サイトの注意事項をしっかり読んでいきましょう。

せっかく色々持って行っても会場で没収されては意味がありません…!

帽子

暑さ対策に必須なのが、帽子

とにかく頭と首が熱いので、この2か所をガードするのが重要です。本当は首が隠れるようなつばのある帽子がフェスではおすすめされるのですが、わたしはキャップしか持っていなかったのでキャップ+パーカー(フードを被る)でしのぎました。

今回わたしは黒い帽子で行ってしまったのですが、黒は熱を吸収しやすい色のためできれば明るい色の方が良いと思います。

ペットボトル

飲み物は持参していきましょう。

会場でも買うことはできますが、そもそも会場までの道も暑いですし、会場でも行列で欲しいときにすぐに手に入らなかったりもするので、家から持っていく分は必須です。

凍らせたペットボトルと常温のペットボトルの両方を持っていくのがおすすめです。

暑いので冷凍のペットボトルだけを持っていこうと思う方もいるかもしれませんが、意外と冷凍のペットボトルは溶けないので、すぐに飲める常温のペットボトルは大事です。

サマソニは2024年からマリンステージでもスポーツドリンクを持ち込めますので、しっかり持ち込みましょう!

なお、あまりたくさん持っていくと重くて体力を奪われるので、1日中楽しむつもりの方は、途中で会場や海浜幕張の駅近くで飲み物を追加購入することを前提に動くのをおすすめします。

塩タブレット

熱中症対策に、塩分チャージを30分~1時間に1つのペースで食べていました。

レモン味はすっきりしていて、暑い中でも食べるのが億劫にならない味でお気に入りです。

タオル

なんでもいいので1つは持っていきましょう。

汗を拭いたり、首に巻いて日除けにしたり…あって困ることはありません。

冷感タオル

普通のタオルの他に持っていてよかったのが、冷感タオル

水で濡らして振ると冷たくなるタオルです。濡らすだけで簡単に冷感を得られるというのが手軽でありがたかったです。

冷たさは気休め程度ではありますが、首に巻くと冷たくて気持ち良いですし、汗の水分でも冷たくなるので首に巻いておくとほぼ永久機関のように使えるのが革命的だなと思いました。

凍らせたペットボトルをこれで巻いて結露を吸わせる、給水所・トイレで濡らす、などサクッと使えるのが良い。おすすめです。

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ビオレ 冷タオル

これ、本当に良かったです!

汗拭きシートのようなものなのですが、長さが普通のタオルぐらいあり、首に巻いて使うことができます。

いくつかのメーカーから出ているのですが、ビオレのものが一番しっかりと冷たいのでおすすめです。

似た商品として、KOSEの極寒タオルがあるのですが、こちらはメンソールで冷たさを出しているという感じで、温度的な冷たさはあまりないように感じたので、個人的にはビオレのものの方がおすすめです。

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GUのUVカットフルジップパーカ

わたしの日焼けを防いでくれた救世主!

パーカーなんて熱いんじゃないの?と思うかもしれませんが、夏フェスは「いかに肌に直射日光を当てないか」が体力温存のためにすごく重要です。

半袖で直射日光に当たるより、長袖を着ている方が体力が持ちます。アームカバーなどでもいいと思います。

GUのUVカットパーカーは丈が短くおしゃれなのがお気に入りです。若干生地が厚いですが、しっかり日光をガードしてくれる気がしてわたしは好きでした。

日焼け止め

マリンステージなど外のステージに参加するのであれば日焼け止めは必須。わたしはニベアの日焼け止めを持っていきました。

本当はウォータープルーフなどの強い日焼け止めを使う方がいいと思いますが、普段使っている日焼け止めでもこまめに塗り直せばあまり焼けませんでした。アームカバーやパーカーなどで肌を隠していますしね。

1-2時間おきに何度も塗り直すことを意識することが大切かなと思います。

日傘

サマソニでは、小型の日傘であれば持ち込みが可能です。

演奏中の使用はNGなのですが、マリンステージなど外での待ち時間や、海浜幕張の駅から幕張メッセまでの移動時間に使えるので、持っていくことをおすすめします。

なお、長傘はNGなので気を付けてください。

わたしはサンバリアの三段折り日傘を使っています。ただ、サンバリアはガード力最強ですが、作りがしっかりしている分やや嵩張るので、フェス用には安めの折り畳み日傘でもいいかもしれません。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは必ず持って行ってください。

ほぼ丸一日外にいることになりますし、夏フェスは気温が高いこともあり、スマホの充電の減りが普段より早いように感じました。会場近くに充電できる場所もないので(多分)、フル充電1回分以上のモバイルバッテリーは必須です。

わたしはフル充電2回分(10,000mAh)のAnkerのモバイルバッテリーを持っていきました。こちらはコード一体型なので荷物が減るのも便利。

ビニール袋

ゴミ袋サイズのものを1つ、レジ袋サイズのものを3つ持っていきました。

レジ袋は汗や水で濡れた持ち物入れやゴミ入れとして使いました。結構持ち物が汗で濡れるので、濡れたものを入れたり、逆に濡れたくないもの(モバイルバッテリーとか)をビニールに入れたり、なんだかんだ便利でした。

ゴミ袋の方は結局使わなかったのですが、雨が降ってきた際の雨除けやビニールシートの代わりに使えるので念のため持って行って損はないと思います。

雨具

突然の雨に備え、雨具も持っていきました。多くのフェスでは雨傘NGのため、カッパが必要になります。

わたしはセブンイレブンでカッパを購入しました。本当はもっとしっかりしたカッパの方が良いと思うのですが、晴れ予報だったこともあり嵩張らないものが欲しくこれにしました。

反省点

飲み物を持って行きすぎた

わたしは今回、凍らせたペットボトル2本、常温のペットボトル3本の計5本のペットボトルを持っていったのですが、5本は持っていきすぎだったなと思っています。

これは”サマソニ東京だからこそ”な部分も大きいのですが、東京会場の幕張メッセは海浜幕張の駅から近く、駅まで行けばお店も充実していますしイオンもあります。そのうえ、会場でもドリンクを買うことができるという素晴らしい環境。

飲み物がなくなりそうになれば調達することができるので、持ち込みはもう少し少なくてもよかった気がします。飲み物が重すぎて疲れた、、、。

とはいえ、場所取りのためにマリンステージに数時間いた人の中には3L近く持っていっても足らなかったという体験談もあったりしますので、自分がどんな楽しみ方をするのかを踏まえて決めていただければと思います!

サングラスがあればよかった

昼~夕方にかけて参加したので結構日差しがまぶしく、サングラスを持っていればよかったなと思いました。まぶしさでも結構疲れが出た気がします。

目からの紫外線でも日焼けするという話も聞きますし、今から行く方は安いものでもいいのでUVカットのサングラスを買っていくといいかもしれません(とはいえ幕張メッセでの参加だといらなそうですが、、、)。

まとめ

色々書いてしまいましたが、サマソニ東京は駅からの距離も近く、幕張メッセであれば日陰で楽しめるなど、かなり初心者に優しいフェスだと感じました。

今までフェスに興味はありつつも、夏の暑さやフェスの雰囲気に恐怖心があり一歩踏み出せなかったのですが、勇気を出して参加したら「意外とわたしでもいけるじゃん!?」と思い、新しい扉を開けた気がします。

もちろん、熱中症になっては楽しめるものも楽しめないのでぜひ対策は万全にしてほしいですが、恐れ過ぎずぜひ楽しんでほしいなと思います!

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