音や位置情報でモノを探せるスマートトラッカー。
一番有名なのはAppleのAirTagかと思いますが、AirTagって財布に入れるには分厚すぎると思いませんか?
そんな方には、Ankerが出しているカード型の紛失防止タグ「Eufy Security SmartTrack Card」がおすすめです。
機能的には「ほぼAirTag」でありながら、財布に入れても嵩張らない圧倒的な薄さを実現。
財布に入れるならコレ一択!と思える製品です。


Eufy Security SmartTrack Cardの概要
Eufy Security SmartTrack Cardは、Ankerの紛失防止トラッカーのひとつです。概要は以下の通り。
製品名 | Eufy Security SmartTrack Card |
---|---|
サイズ | 約85mm x 54mm x 2.4mm |
重さ | 約12.4g |
電池寿命 | 最大3年間 |
防水規格 | IPX4 ※小雨や水滴などに対する防水 |
対応OS | iOS、Android |
Eufy Security SmartTrack Cardの外観
見た目は非常にシンプルです。表側にはロゴとボタンがついています。

裏側にはQRコードや各種認証マークなど。

また、薄いとはいえ作りはしっかりしており、多少力がかかったぐらいでは折れそうにありません。

(真似しないでくださいね!!)
Eufy Security SmartTrack Cardの良かったところ
とにかく薄い!!!!
問答無用でこれが最大のメリットです。
見てください、この薄さを!!!

厚さは約2.4mmで、クレジットカード約2枚分とのこと。
サイズもクレジットカードとほぼ同じなので、財布のカードホルダーに入れることも可能です。

わたしはお札入れの部分にお札と一緒に入れています。

愛用のMARNIのミニ財布は、AirTagでは厚すぎて財布を閉じられなかった(というかそもそも入らなかった)のですが、SmartTrack Cardなら問題なく収納できました。
もちろんクレジットカードと比べると厚いですが、AirTagの厚さが8mmあることを思うと、紛失防止タグでこの薄さが実現されているのは「すごい」の一言です。
Android端末でも利用可能
Apple製品であるAirTagとは異なり、Anker社開発のSmartTrack CardはApple端末・Android端末の両方で利用可能。
AirTagはAndroid端末では一切の利用ができませんから、Androidユーザーの方にとってはAnkerのSmartTrackシリーズは紛失防止タグの最有力候補のひとつになるはずです。
また現在iPhoneユーザーの方も、この先Android端末に乗り換える可能性はゼロではないと思います。iPhoneからAndroidへ機種変更した際もそのまま使用ができるというのは嬉しいですよね。
「探す」アプリからの検索もできる
本製品の設定や場所の追跡には「eufy Security」というAnker社のアプリを利用します。

しかし、iPhoneユーザーの方は「eufy Security」での設定さえ済んでいれば、Appleの「探す」アプリから利用することもできるんです!(Androidユーザーの方は「eufy Security」アプリのみの利用になります。)
既に手持ちのAirTagがある方は、「探す」アプリからSmartTrack Card含め一括で管理することができるので便利です。
それぞれのアプリからの見え方は以下の通り(at 東京駅)。地図の縮尺が若干違うためパッと見ではわかりづらいかもしれませんが、ほぼ同じ場所を指しています。


また、SmartTrack Cardは単に「探す」アプリから使えるというだけでなく、Appleの「探す」ネットワークそのものに対応しているんです!
- 各個人が所有するAppleデバイスが一丸となって自律的に形成するネットワークで、Bluetoothを使って、近隣にある紛失したデバイスやアイテムを検出し、そのおおよその位置をデバイスやアイテムの持ち主に報告する仕組み
- 置忘れや盗難などで自分のデバイスとスマートトラッカーのBluetooth接続が切れた後でも、そのスマートトラッカーの周辺にAppleデバイスを持つ人がいれば、おおよその位置を把握することができる
まだまだiPhoneユーザーが多い日本。AirTag以外のスマートトラッカーを使用するにあたり一番不安だったのが位置情報の正確性だったので、Appleの「探す」ネットワークが利用できると言うのはとてもポイントが高かったです。
音で探すことも可能
SmartTrack Cardは、AirTag同様、携帯からSmartTrack Cardを鳴らすことが可能です。
「探す」アプリ・「eufy Security」アプリどちらからでも鳴らせます。音量も十分大きく、一人暮らしの1Kの部屋であれば部屋のどこからでも音が聞こえます。
出かける前に毎回財布を探す時間が省けてとても助かっています!
AirTag越え!?スマホを探せる機能

AirTagにはない機能として、SmartTrack Cardではカード側からiPhoneを鳴らすことが可能です。
AppleWatchでiPhoneを探すのと同じような感覚ですね。
表面のボタンを2回押すとiPhoneを鳴らすことができます。
利用頻度はiPhoneからカードを鳴らす方が圧倒的に多く、カード側からiPhoneを鳴らすことはあまりないのですが、買い物前などにたまに利用しています。
どちらからも使えるというのは意外と便利です。
Eufy Security SmartTrack Cardの気になるところ
電池交換ができない
これは恐らく薄さを実現するために犠牲になった部分だと思うのですが、本製品は電池交換ができない使い捨ての製品になります。
とはいえ、SmartTrack Cardの電池寿命は最長3年。
AirTagの電池寿命が1年(電池交換可能)なことを考えてもかなり長いですし、3年持つのであればバッテリーを気にすることはほとんどないかと思います。
価格も税込3,990円ですから、3年使用すると考えると1年あたりおよそ1,300円。
使い捨てと考えてもコスパは十分というか、むしろ安いぐらいではないかなと思っています。
UWBには非対応。細かな距離や方角はわからない
UWBとは、AirTagに採用されている「超広帯域無線システム」のことです。AirTagでは、UWBによって近距離の紛失物の距離と方向まで細かく知ることが可能です。
機能面は限りなくAirTagに近いSmartTrack Cardですが、このUWBには非対応。探す際は、マップの位置と音を頼りに探すことになります。
近距離での探し物については、AirTagに軍配が上がりますね。
まとめ:薄型スマートトラッカーならこれ!

ここまで書いてきた通り、SmartTrack Cardは、細かな距離や方角まではわからないものの、機能的には「ほぼAirTag」と言って差し支えないほど豊富な機能を携えています。
それでいて、AirTag最大のデメリットであった「厚さ」の解消を実現。
こんなに薄くて財布に入れても嵩張らないのに、Appleの「探す」ネットワークまで使えて機能も十分なんて、正直言うことなしです。
財布やパスケースに入れる薄型スマートトラッカーを探しているという人にはAnkerの「Eufy Security SmartTrack Card」、激推しします!

