「あと3分で家を出ないといけないのに財布がない!」「家の鍵が見つからない…」
誰しも一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?わたしも先日、会社で社員証をなくしかけて冷や汗をかきました。
そんなときにおすすめなのが、鍵や財布に取り付けて、持ち物の場所を追跡できる紛失防止タグ。今回は、スマートホームで有名なSwitchBotから発売されたカード型の紛失防止タグ・SwitchBot スマートトラッカーカードをレビューしていきます。
結論から言うと、紛失防止タグとしての便利な機能に、SwitchBot製品ならではの機能を加えた、機能抜群なカード型紛失防止タグでした。非常におすすめです!
元々財布用に使っていたAnkerのEufy Security SmartTrack Cardと比較もしながら紹介していきますので、カード型スマートトラッカーの購入を考えている方はぜひチェックしてみてください!



SwitchBotスマートトラッカーカードの概要
SwitchBot スマートトラッカーカードの概要は以下の通りです。AnkerのEufy Security SmartTrack Cardと比べています。
製品名 | SwitchBotスマートトラッカーカード | Eufy Security SmartTrack Card |
---|---|---|
サイズ | 約85mm x 54mm x 2.5mm | 約85mm x 54mm x 2.4mm |
重さ | 約12g | 約12.4g |
電池寿命 | 最大3年 | 最大3年間 |
防水規格 | IP67 | IPX4 |
対応OS | iOS、Android | iOS、Android |
公式価格(税込) | 3,480円 | 3,990円 |
AnkerとSwitchBotでは、サイズ・重さ・電池寿命など、ほとんどの部分について違いはありません。
ただ、防水規格はSwitchBotの方が上。AnkerがIPX4(小雨や水滴などに対する防水)である一方、SwitchBotはIP67(一時的に水中に沈めても影響を受けない)となっており、バッグの外につけて雨の日に外を出歩いたりといった使い方もできそうです。
また、価格についてはSwitchBotの方が500円ほど安くなっています。ただ、Ankerの方はセールでそれなりの頻度で2,990円まで値引きされるので、セール時はAnkerの方が安いかもしれません。

SwitchBotスマートトラッカーカードの外観
続いては見た目。まずは付属品一覧から。パッケージを開封すると、説明書・カード本体・ストラップが入っています。

表面はこんな感じ。SwitchBotのSを意識した柄になっており、左側にボタンがついています。

また、左上の穴に付属のストラップをつければ、バッグやスーツケースなどにもつけられるようになっています。

厚さは2.5mmとのこと。クレジットカード2枚分ほどの厚さなので、財布やパスケースにも入れることができます。

AnkerのEufy Security SmartTrack Cardと比べるとこんな感じ。サイズはほとんど変わらないですね。

厚さは、Ankerのものが2.4mm、SwitchBotのものが2.5mm。1mmの差ですが、触るとたしかにSwitchBotの方が厚いなと感じます。

SwitchBotスマートトラッカーカードの便利なところ
「探す」アプリ対応の便利な持ち物探し機能!
SwitchBot スマートトラッカーカードは、Appleの「探す」アプリに対応。他のAppleデバイスとまとめて同じアプリ上から位置情報を確認することができます。
また、Appleの「探す」ネットワークにも対応。これにより、位置情報の正確性が格段に高くなっています。

紛失防止タグは、それ自体に通信機能があるわけではありません。紛失防止タグから発されるBluetooth電波を、その近くにあるデバイスが拾うことで位置を特定しています。Appleの「探す」ネットワークは、世界中のAppleデバイスが構成したBluetoothネットワークでこの電波を拾うので、日本のようにAppleユーザーが多い国で失くしものを探す際には非常に有利になります!
また、デバイスが近くにある場合はスマホからカードの音を鳴らすこともできるので、部屋の中でどこへいったかわからない…という場合も探すことができます。

SwitchBotと連携してシーンの自動起動ができる!
SwitchBot スマートトラッカーカードならではの機能が、SwitchBotハブと連携して、シーンの自動起動ができること!
SwitchBot製品との連携ができることは、本製品を使う大きなメリットですね。
スマートトラッカーカードが自宅(SwitchBotハブ)に近づくor離れると、それをトリガーにシーンを起動(エアコンをつける・電気をつける等)することができます。家を出たら自動で電気を消すように設定する、といった使い方ができるようになります。
設定は、SwitchBotアプリからトラッカーカードを選択し、「オートメーション機能」の欄から行えます。


なお、この機能を使うには、SwitchBotハブミニorハブ2
が必要ですので注意してください。

カードからスマホを探すことができる
SwitchBot スマートトラッカーカードは、カード表面にあるボタンを2回押すことで、カードからスマホの音を鳴らすことができます。

使う機会はそこまで多くないかもしれませんが、外出前など、「カードはあるのにスマホが見つからない!」というときに便利です。
SwitchBotロックのカードキーになる!
SwitchBot スマートトラッカーカードは、スマートロックシリーズであるSwitchBotロックの指紋認証パッドおよびキーパッド
のカードキーとして利用することができます。

今までカードキーとAirTagを別々で持っていた方はこれ1つで済むようになりますし、お子さまに持たせてGPS兼カードキーとして使うこともできます。
また、本製品のGPS機能は電池寿命が尽きると使えなくなりますが、カードキーとしての機能は電池寿命が尽きても使うことができます!
Androidにも対応
本製品はSwitchBot社の製品なので、当然Android端末でも利用が可能です。
「探す」アプリでの利用はできませんが、SwitchBotアプリから位置を確認したり、音を鳴らしたりすることができますよ!
SwitchBotスマートトラッカーカードの気になるところ
電池交換ができない
本製品は電池交換ができない、使い捨ての製品になります。カード型の紛失防止タグはその薄さのためか、電池交換ができないモデルが多いですね。
とはいえ、SwitchBotスマートトラッカーカードの電池寿命は最大3年とのこと。AirTagの電池寿命が1年(電池交換可能)なことを考えてもかなり長いですし、3年持つのであれば電池交換できなくても気にならないかなと個人的には思います。
また、電池残量が低下するとSwitchBotアプリを通じてスマホに電力低下通知が届くので、いざ失くしものを探したいときに電池が切れていた…という事態も防げます。
UWB非対応。細かな距離や方角はわからない
UWBとは、AppleのAirTagに採用されている「超広帯域無線システム」のこと。AirTagでは、このUWBによって近距離の紛失物について、距離と方向まで細かく知ることが可能です。
SwitchBot スマートトラッカーカードは、このUWBには非対応。近距離で探す際は、音を鳴らしての捜索がメインになります。
まとめ:SwitchBotユーザーには超おすすめ!

- スマートトラッカーとしての便利な機能(GPS機能・手元から離れたときの通知・音を鳴らす機能)
- SwitchBot製品ならではの機能(シーンの自動起動・カードキー機能)
の2つを兼ね備えた、唯一無二の紛失防止タグでした。
SwitchBotユーザーであればまず第一に候補に入れてほしいですし、SwitchBotユーザーでない方であってもシンプルに便利な紛失防止タグとしておすすめできます!
カード型の紛失防止タグを探している方はぜひチェックしてみてください!


