机の上や車内など、ちょっとした掃除に便利なハンディクリーナー。
普段、部屋の掃除にはAnkerのロボット掃除機を使っているわたしですが、やはり生活をする中で、「狭い隙間の埃が気になる」「○○をこぼしてしまったので少し掃除したい」など、ちょっとした掃除をしたいと思うタイミングって結構あるんですよね。
そのたびにいちいちロボット掃除機を動かすのは大変だなあ、サッと掃除できる道具はないかなあと思っていたときに出会ったのが、Sharkのハンディクリーナー「EVOPOWER EX WV405J」です。
部屋の隅にちょこんと置けるコンパクトサイズでありながら、吸引力十分。さらに、デスクの上・カーペットや布団など様々な場面で活躍できるマルチプレイヤーぶりが決め手でした。
サブクリーナーとして100点満点の商品なので、ロボット掃除機を使っている方で2台目の掃除機を探している・サッと使えるハンディクリーナーを探しているという方は、ぜひ参考にしてください!
Sharkのハンディクリーナーとは
「Shark」はアメリカでシェアNo.1の掃除機ブランド。Sharkのハンディクリーナーは、充電式かつ片手で持ち運べる手軽さが魅力です。
Shark WV405Jについて
筆者が使用している、EVOPOWER EX WV405Jのスペックは以下の通り。
商品名 | EVOPOWER EX 充電式ハンディクリーナー WV405J |
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運転時間 | エコモード:約35分 標準モード:約20分 ブーストモード:約8分 |
充電時間 | 約3.5時間 |
重量 | 本体:約680g |
サイズ | 収納時:高さ374mm x 幅104mm x 奥行276 mm |
カラー | ブルージーン・ダークチョコレート |
同梱アクセサリー | 充電ドック(ノズル収納3ポケット)/リチウムイオンバッテリー/隙間用ノズル/マルチノズル/ミニモーターヘッド |
Sharkのハンディクリーナーは定期的に新しいモデルが出ているようで、わたしが購入した「WV405J」は公式サイトでは既に取り扱いがありませんでした(Amazon・楽天では在庫あり)。
後継機は「EVOPOWER DX WV515J」と思われますが、Sharkのハンディークリーナーは付属のアタッチメントの種類などによって様々なラインナップがあるので、ぜひSharkの公式サイトで商品を確認してみてください!
Shark ハンディクリーナーの外観
WV405Jの内容物は以下の通り。クリーナ本体、アタッチメント3種類、充電スタンドが入っています。カラーはブルージーンです(このカラー、現在は在庫がなさそうです…)。
WV405Jに付属するアタッチメントは3種類。左から順に、隙間用ノズル・マルチノズル・ミニモーターヘッドです。
アタッチメントは、以下の通りクリーナーのサイドにあるボタンを押すだけでカパッと外すことができ、簡単に付け替えが可能です。
本体とアタッチメントは、以下のように充電スタンドにすっきり収納できます。クリーナーだけでなくアタッチメントもスタイリッシュに収納できるのが良い!
Shark ハンディークリーナーの良いところ
片手で簡単掃除!
Sharkのハンディークリーナーの重さは、約680g。
満タンの500mlペットボトルより少し重たいぐらいなので、片手でも軽々扱えます。
軽いので、高い場所の掃除をしたいときにも活躍。ほこりが溜まりやすい家具の上や、エアコンのフィルター掃除なども楽々です。
また、Sharkのハンディークリーナーには数種類の付属アタッチメントがついてきますが、アタッチメントを付けずにそのまま使用することもできます。
ちょっとしたゴミを吸うぐらいであればそのままの使用で全く問題なく、充電器から片手でさっと取り出してそのまま掃除できる手軽さは、掃除のハードルを圧倒的に下げてくれますよ!
吸引力がすごい!
EVOPOWER EXの大きな魅力のひとつが、掃除機に負けずとも劣らない吸引力の強さ!
ハンディークリーナーなのにこんなに?と最初は驚くほど、しっかりゴミを吸い取ってくれます。
ミニモーターヘッドがすごい
Sharkのハンディークリーナーには複数のヘッドが付属しているのですが、中でもわたしがおすすめしたいのがミニモーターヘッド。
ハンディクリーナーにセットして電源を入れると、モーターがぐわんぐわん回り、ゴミを絡め取ってくれます。
布団カバーやソファー、カーペットなどの掃除に大活躍。カーペットの毛足に絡まった髪の毛や食べかすをゴリゴリ吸っていく様子は、気持ち良さすら感じます。
Sharkのハンディークリーナーを購入するのであれば、ぜひミニモーターヘッドありの製品をおすすめしたいです!
コンパクトサイズで置き場所に困らない!
Sharkのハンディークリーナーは、収納時のコンパクトさも大きな魅力。
あとは見た目がスタイリッシュなのも推しポイント。棚やラックの上にそのまま置いても生活感が出にくいところも気に入っています。
お手入れ簡単
Sharkのハンディクリーナーは、掃除後のお手入れも簡単。
この黄色の箇所をスライドさせると、
ダストパックがかぱっと開き、ゴミを捨てることができます。
掃除だけでなくゴミ捨ても片手でできる、この手軽さがたまりません!
Shark ハンディクリーナーの気になるところ
メイン掃除機には向かない
ここまで便利だと「Sharkのハンディークリーナーだけで暮らせるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、個人的にはあまりおすすめしません。
一度に吸える範囲が狭いため、これだけで部屋全体を掃除しようと思うと、とんでもなく時間がかかると思います。
また、ノズルも短いため、屈んだ状態で部屋中を掃除する羽目になり、腰を痛めそうです。(延長ノズルのアタッチメントも商品としてはあるのですが、ノズルが長くなると吸引力が落ちるという口コミもあります)
あくまでメインの掃除機は別で用意し、Sharkのハンディークリーナーはサブとして使う、というのがおすすめです。
まとめ:サブクリーナーはこれで決まり!
床に落ちた髪の毛や狭い箇所のほこり、机の上の食べかすやキーボードの隙間…。日々の「ちょっと気になる」という汚れをサッと掃除できるハンディクリーナー。
個人的には、めちゃくちゃ”買ってよかった”と思っているアイテムです。
片手で取り出してスイッチを入れるたったの数秒で掃除を始めることができ、日々の掃除のハードルが圧倒的に下がりました。
サブクリーナーを探している方には自信を持っておすすめできる1台です!