冬のデスクワークにおける悩みのひとつが、足元の冷え。
エアコンで部屋を暖めても足先は寒いですし、もこもこソックスやルームシューズ、ブランケットなど色々試してもやはりつま先の冷たさが気になります。
そこでおすすめしたいのが、Lafutureのパネルヒーターです。
デスク下に設置できるものなのですが、お手頃価格で手に入るにも拘らず、「ほぼこたつ」と言える暖かさで快適すぎました!
冬のデスクワークで足元の冷えに悩んでいる方はぜひ検討してみてください!
わたしが購入したのは2024年モデルです。2025年モデルは多くの点が改良されており性能が違うのでその点ご了承ください(ほぼ全て改良なので、迷ったら最新モデルを購入するのがおすすめです!)。
Lafuture パネルヒーター
- 本体サイズ(設置時):幅42cm、高さ58cm、奥行き42cm
- 本体サイズ(収納時):幅15cm、高さ58cm、奥行き15cm
- 本体の重さ:約1.0kg
- コードの長さ:140cm
- 定格電圧:100V
- 定格出力:195V
- カラー展開:ファブリックグレー・ファブリックベージュ・モロッカンロゼ
今回わたしはシンプルなファブリックグレーのカラーを選びました。
このような細長い箱で届きます。
中を開けるとこんな感じ。とってもスリムです。
広げると、ヒーター本体と天面(+説明書)が入っていました。
本体内側は、ホットカーペットのような、少しもわもわ?した感じ。
底面はつるつるしています。
底面裏は滑り止めがついています。
外側は少し硬めの布のような質感になっています。
組み立ては簡単。パネルヒーター本体を立てて、前側のボタンを留めて、
天井面をファスナーで装着すれば準備完了です!
あとはコンセントを挿せばすぐに使うことができます。
Lafuture パネルヒーターの良かったところ
安い!
Lafutureのパネルヒーターは、コスパの良さがまず大きな魅力です!
公式価格は7,980円ですが、Amazon・楽天ともに冬のシーズンはクーポンが出ているので、5,000円台で購入することができます。
この後ご紹介する通り、かなり高性能で使いやすいにも拘らず、このお値段なのはすごい!
「ほぼこたつ」なあたたかさ
Lafutureのパネルヒーターを一番わかりやすく表した言葉は、「ミニこたつ」だと思います。
底面と側面が発熱し、エアコンでは温まりにくい下半身を、太ももからつま先まで温めてくれます。
特に、こちらのパネルヒーターは足を入れる部分以外は前側や上部も含めすべて囲われており熱が逃げないのが推しポイントです。
こたつを思い浮かべていただけるとわかるかと思うのですが、どこか一方向でも空いているとそこから外気が入ってきてしまい、温まりが悪くなってしまうんですよね。
さらにブランケットを組み合わせるとより熱が逃げなくなり、もうこれは…完全にこたつです!
ブランケットをかけると、ブランケット自体があたたまり、それを通して太もも辺りまでパネルヒーターのあたたかさがくるので、ぜひ合わせて使用することをおすすめします!
速暖&3段階温度調節でいつでも快適
Lafutureのパネルヒーターは、速暖が謳われており、その通り電源を点けてから20秒ほどであたたかさを感じはじめ、1分で十分あたたかくなります。使いたいときにすぐ使うことができてストレスフリーです!
特に、こちらのパネルヒーターは底面が発熱し、冷えがちな足裏を直接あたためてくれるので、ダイレクトに・すぐにあたたかさを感じることができます。
また、温度については高・中・低の3段階を選ぶことができます。切り替えはボタンで簡単。
わたしは中や低で使用することが多いです。
電気代が安い!
冬場の暖房器具選びで重要なポイントのひとつが電気代。
最近は燃料費の高騰もあり電気料金の値上がりも厳しいですから、できれば安く温まることのできる製品を選びたいところ。
そんなLafutureのパネルヒーターの電気代は、1時間あたり5.27円(※温度設定「高」、電気代27円/kWhの場合)。エアコンの電気代は1時間あたり15円ほどと言われていますから、エアコンのような他の暖房器具と比較しても非常に安いです。
使用する際は中 or 弱でも十分ですから、実際にはもっと安いんじゃないかとすら思います。
電気代を気にすることなく、冷えを解消できるのは本当にありがたいです!
無音なのでWeb会議中も温かい
Lafutureのパネルヒーターは無音です。本当になんの音もしません。
そのため、Web会議などに参加するときでも音を気にせず使用することができます!
社内MTGならまだしも、社外の人とのMTGで自分の発言中ずっと雑音が入るような事態は、ビジネスマンとしては避けたいところ。
わたしの場合、自宅からのWeb会議ではエアコンすら止めて極寒の中参加していたのですが、こちらのパネルヒーターは完全に無音なので気兼ねなく使用できて本当にありがたいです。
AI温度コントロール搭載
Lafutureのパネルヒーターは、AI温度コントロールを搭載。発熱部分すべてがAIによって温度コントロールされます。
どういうこと?と思っていたのですが、実際使ってみると、確かに体感温度がずっと同じなんです。
普通のこたつだと、ずっと同じ温度で使用していると時間が経つにつれこたつ内がどんどん温まって暑くなり、温度を下げる…ということをよくやると思うのですが、そういったことがありません。
購入前はあまり重視していなかった部分なのですが、いざ使ってみると体感温度に合わせて細かく温度をカチカチ調整しなくていいのはかなりストレスフリーです。すごい。
4時間で自動電源OFFなので安心
音がないということもあり、うっかりつけっぱなしにして外出してしまう可能性がありそうですが、Lafutureのパネルヒーターは4時間で自動的に電源がオフになる機能がついています。
また、45度以上傾いたときも自動で電源がオフになります。
暖房器具は万が一のときの火事が怖いですが、しっかり安全機能がついているのは安心ですね。
コンパクト収納でオフシーズンも手間要らず
Lafutureのパネルヒーターは、とてもコンパクトにしまうことができます!
最初の発送時のように、ぐるぐると巻いて、付属のテープで固定すればOK。
巻いたときのサイズは、高さが約55cm・幅は約15cmほど。
オフシーズンもクローゼットで邪魔にならず収納できるのはありがたいです!
Lafuture パネルヒーターの気になるところ
使用開始時は若干匂いがある
これは公式にも記載があるのですが、開封してから数日は若干匂いがします。
ですが、かつてのそのようなレビューが多く寄せられたことを受けて、素材をXPE素材に変えることで匂いの軽減を行なったとのこと。なので、古いレビューに寄せられているよりは匂いは気にならないかと思います。
実際、確かに使用開始時は若干の匂いはありましたが、2日ほど(時間にすると10時間ほど)で匂いは消えたので、最初の数日だけ我慢すればOKです!
長時間作業のときは自動オフタイマーが気になる
先ほど、Lafutureのパネルヒーターには、安全対策で4時間経過すると自動で電源がオフになるタイマーがついているとご説明しましたが、この自動タイマーはオフにはできません。
デスクワークをしていると4時間連続で作業することはしばしばあるかと思いますが、切れてしまった際は再度手で電源をオンにする必要があります。
まとめ:冬のデスクワークの必需品!
パネルヒーターを使い始めて一番の感想は、「もう、なかった頃には戻れない!」です。
下半身があたたまるだけで、全身があたたかいです。
パネルヒーターを使い始める前は、在宅ワークの日はほぼ毎日エアコンをつけていたのですが、パネルヒーターを導入してからは、よほど寒い日でなければエアコンをつけずパネルヒーターだけで過ごすことも増えました。
電気代の節約になりますし、エアコンで肌や喉が乾燥することも少なくなりました。
そして、足があたたかくなっただけで集中力が爆上がりしたのを感じています。
「頭寒足熱」という言葉があるように、足元をあたためると全身の血の巡りがよくなり、集中力アップに繋がるようです。エアコンでは頭がぼーっとして困っているという方にもおすすめです。
冬のデスクワークでつらい足元の冷えに悩んでいる方は、Lafutureのパネルヒーター、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?