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TOEICなどの試験におすすめ!マークシート用シャーペンのすすめ

先日TOEICを受験してきたのですが、その際使用したぺんてるのマークシート用シャーペンがとてもよかったので、今回はこちらをレビューしていきたいと思います!

マークシート用シャーペンとは、その名の通り、マークシートを塗るためのシャープペンシルです。

マークシート形式の試験は以下の通りたくさんありますので、様々な試験で使うことができますよ!

シャープペンシルが使える資格試験(一部)
  • TOEIC
  • 商業簿記
  • 中小企業診断士
  • 公認会計士
  • 情報処理技術
  • 宅地建物取引士
  • 税理士
  • 行政書士 など…
目次

そもそもマークシート用シャーペンとは?

マークシート用シャーペンとは、マークシートを塗るためのシャープペンシルです。

芯が太いのがポイントで、ぺんてるのマークシート用シャーペンも芯の太さが1.3mmあり、これによってマークシートを素早く塗ることができます!

実はマークシートで試験を受ける人の母数は学生より社会人の方が多いそう。そこで開発されたのが、学生ではなく大人を対象にした、ぺんてるの「資格試験のためのマークシートシリーズ」とのこと。

マークシートでの使用を前提に開発された商品&リーズナブルな価格設定で、とても使いやすいものになっています。

マークシート用シャーペンのおすすめポイント

1.3mmの太芯で塗りやすさ◎

マークシート用シャーペンの強みと言えば、芯の太さ

ぺんてるのマークシート用シャーペンは1.3mmの太芯で、これによって普通のシャープペンシルより格段に早くマークシートを塗ることができます。

以下は、上からえんぴつ、1.3mmシャーペン(本品)、通常の0.5mmシャーペン、ボールペンの4つを比較したものになります(濃さはすべてHB)。

比較

マークシート用シャーペンはほぼ鉛筆と変わらない太さであることがわかります。

濃さも申し分ないほか、芯が柔らかくて書きやすく、とてもマークシートが塗りやすいと感じました。

先が丸くならず塗りやすい

鉛筆と比べてマークシート用シャーペンがいいと思った点として、「先が丸くなりにくい」ことがあげられます。

当たり前ですが、鉛筆は使っているうちに先がどんどん丸く・太くなってしまいます。
太いと塗りやすくはなりますが、太すぎると枠からはみ出してしまったりと、かえって使いづらいのも事実。

その点、マークシート用シャーペンはシャープペンシルのため、芯が太くなりすぎてしまうことはないですし、角度さえ調整すればいつでもどこかしらには尖った部分があり、とても塗りやすいです!

鉛筆削りを用意する必要がない

鉛筆を使用するにあたって面倒なことのひとつが、鉛筆削りの存在ではないでしょうか。

毎日鉛筆を使っていた小学生時代ならまだしも、大学生・社会人になるとデザインや設計などの仕事でなければ鉛筆を使う機会は皆無ですよね。

たまの資格試験のために、鉛筆のみならず鉛筆削りまで用意しなければならないのは面倒です。

マークシート用シャーペンであれば、当然鉛筆削りは必要ありません。普段鉛筆を使わない社会人の方にとっては、鉛筆よりマークシート用シャーペンの方が管理が楽でおすすめです!

マークシート用シャーペンに関するよくある疑問

シャープペンは試験で使える?

TOEICの受験要綱には「持ち物」欄に以下の記載があります。

4.筆記用具
HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム

引用元:受験要綱 | TOEIC Listening&Reading Test

シャープペンシルもOKと明記されていますね。実際、わたしも今回シャープペンシルを使って回答しましたが、特に問題なく採点されていました。

ただ念のため、試験受験前は自分の受ける試験の受験要綱を確認し、シャープペンシルが利用可能か確認するようにしてください。実態としてシャーペンでのマークで問題ない場合でも、受験要綱に「鉛筆」の記載しかない場合は、試験前の持ち物確認などではじかれてしまう可能性があります。

そもそもマークシートの仕組みって?

マークシート式の試験では、私たちが塗ったマークシートを機械で読み取って採点を行います。

マークシート読み取り機は、黒い・黒くないといった人間の目に見えている色ではなく、マークに光を当てたときの反射率で塗られているかどうかを判別しています。

読み取りの仕組み

なにも塗られていないマークシートは当てた光が100%反射するのに対し、マークが塗りつぶされている場合は、塗りつぶされたマークの中にある黒鉛が光を吸収するため、反射率が下がります。

塗られたマークの濃度によって反射率が異なるため、何段階かで濃さを読み分けることでマークを読んでいます。

つまり、マークする道具を選ぶのに重要なポイントは「黒鉛を含んでいるかどうか」
なお、鉛筆・シャープペンシルであっても、濃さによって黒鉛含有量が違うそうなので、HB・Bの濃さのものを選ぶようにしましょう。

そのため、黒鉛が含まれていないボールペンや、特殊芯で作られている金属鉛筆などは反射率が高くなってしまい、マークを読まない可能性が高いと思われます。

また、硬い芯のもので書いた際にできるマークシートの窪みでも反射率が変わってしまうので注意とのことです。(ぺんてるのマークシート用シャーペンは芯が柔らかいのでこの心配はなさそうです!)

大人の資格試験におすすめ!

1.3mmの太芯・先が丸くならなくて塗りやすく、時間の少ない資格試験でなるべくマークシートを塗る時間を減らしたい・問題を解く時間を増やしたいという方におすすめなマークシート用シャープペンシル。

なにより鉛筆削りいらずという保管の楽さが、普段鉛筆を使う機会のない社会人の資格受験生におすすめしたいポイント。

ぜひマークシート用シャープペンシルを使って、点数アップに繋げてください!

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